「煎る」道具
伊賀焼の郷『長谷園』のほうろくは、昔ながらの民具です。
ごま・茶葉・塩・コーヒー、豆など焙じる(煎って)ことでその香りが食欲をそそる香ばしい香りがたち、味わいもぐんと深まります。
好みの味わいに煎る
丸い大きな円の部分から焙じるものを入れ、ガス火の上でゆらゆらとほうろく(焙烙)を揺らしながら弱火で煎っていきます。
ほうじ茶なら1-2分、ごまから2分程度、豆は大きさによりますが香りと色とを確認しながら10-15分程度ゆらゆらとほうろくを揺らしながら気長に煎ってください。
入り終わったら、握っている部分のところを下に向け、中身をあけていきます。
ほうろく(焙烙)でゆらゆらと煎る手間がなんとも贅沢で、楽しい時間になります。
ほうろく(焙烙)を毎日の暮らしに⇨こちらの
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サイズ:直径12×高さ7cm(持ち手除く)
重 量:450g
対 応:ガスコンロ◎、空焚きOK
原産国:日本
ガスコンロ:◎