長い歴史をもつ「味わい鍋」
はじまりは1985年。
当時、東新プレス工業から発売された「エバーウェア味わい鍋」
40年間、ずーっと密やかに(笑)作り続けられ、知る人ぞ知るお鍋。
当時の販売元は今はないものの、文化軽金属が当時から作り続けてきたアルミ鋳物のお鍋。
発売当初の1985年に
「ロングライフに持続してきたプレステージを、お鍋にも展開することを目指し開発。アルミ合金鋳造で底部を5mmとし蓄熱性を、蓋の重量で密閉性をそれぞれ高め、全体に丸みと緩やかなカーブの面で作り上げ、飽きのこないデザインに仕上げている。」
としてグッドデザイン賞も受賞している優れもの。
一生モノを超えた二生モノ
そんなロングセラー商品は「一生モノ」を超えて「二生モノ」というクオリティ。
厚みのあるアルミ鋳造による優れた熱伝導性と蓄熱性
熱の対流を促す鍋底の丸みあるカーブは熱ムラをなくし、均一な加熱を可能に
厚手で重みのあるフタが密閉性を高め、無水調理も得意技に
内側にはフッ素樹脂加工が施されており、食材のこびりつきを防ぎ、お手入れも簡単
そのフッ素樹脂加工が長い間の使用で劣化した場合にも、フッ素の再コーティングも!!
母から子へ、孫へと何世代にも渡った使い続けられる、使い続けたいお鍋です。
作る幸せ、味わう幸せ
日本の暮らしと感性から生まれた鍋だからこそ、作る幸せと味わう幸せを感じるお鍋が味わい鍋。
どんな調理も得意とするのが味わい鍋。
お鍋の形状と、無水調理のできるお鍋で内面フッ素加工は、まさに日本の暮らしと感性が生み出したお鍋なのです。
・味噌、醤油、砂糖、みりんといった焦げ付きやすい調味料を使う私たちの食生活
・粘りつきやすい炊飯
・煮る、炊く、やく、炒める、揚げる、蒸す、など多様な調理法
そんな私たちの日常の食を踏まえて作られたお鍋はどんな調理をしていてもノンストレス、調理後もすなわち、お手入れ簡単。
安全性に配慮したフッ素樹脂(PFOAフリー)
フッ素樹脂加工の味わい鍋としては、ご安心いただきたいことがあります。
安全性に配慮したフッ素樹脂(PFOAフリー)の使用という点。
味わい鍋の内面コーティングに使用しているフッ素樹脂(PTFE)は、ダイキン工業グループ製で、健康への影響が懸念されている「PFOA」や「PFOS」を一切使用していません。
私自身が長く長く使い続けている味わい鍋
この味わい鍋の取り扱いご紹介をいただいた際に、「あっ!!」と思わず声がでました。
なんてったって、実家の台所から私の台所に場所を変え、ながーく使っていた片手フライパン(蓋がどこかへww)が、味わい鍋の「片手鍋」だったのです!!
厚手のアルミ鋳物であるからこそ、形状の変形なんてあるはずもなく、フッ素樹脂も多少は傷ついているもののこびりつきすることもなく、現役で使い続けているお鍋
日本の職人技が光る「味わい鍋」は、日々の料理をより美味しく、楽しくする頼れる相棒として実感をこめておすすめします。

お鍋のバリエーションは
片手18cm(1.4L/2合炊き)
片手20cm(2.1L/3合炊き)
両手22cm(3.2L/4合炊き)
両手特深22cm(4.6L/6合炊き)
の4種類を展開しています。
▪️材 質
本体:アルミ鋳物
内側:フッ素樹脂加工(PFOAフリー)
取っ手・つまみ:天然木(ビーチ)
▪️サイズ
外径:21.1cm/内径:20cm
長さ:41cm(取っ手含む)
高さ:14.0cm(フタ含む)
深さ:7.5cm
鍋の厚さ:底面5mm 側面3.5mm
重量:約1.6kg(フタ:約0.7kg/本体:約0.9kg)
▪️容量
満水容量:2.1L
▪️生産国
日本(埼玉県川口市)
▪️長く安全にお使いいただくために
・予熱のとき以外、空焚きをしないでください。
・鍋の中に料理を長時間保存しないでください。
・金属製の調理器具は使用しないでください。
<お手入れ方法>
・ご使用後は、スポンジに中性洗剤をつけて洗い、十分に水気を切ってください。
・スチールたわし、メラミンスポンジ、アルカリ性洗剤、クレンザー等は使用しないでください。
※食器洗浄乾燥機不可
<木製の取っ手・つまみを長持ちさせるために>
・つけ置き洗いは避け、洗浄後はなるべく早く水気を拭き取ってください。
・直射日光の当たる場所には放置しないでください。